会計検査がやってくる ヤアヤアヤア

 

数年に一度の補助事業者のメインイベント、会計検査が3月にやってきます。熊本地震があったので4年ぶりの検査です。4年前はどうだったかなあと思い出しながら、資料を準備したり、要領などを見直す日々ですが、まあ、面白くはない仕事です。

 

ですが、これを乗り切れないと補助事業を受ける資格はないのです。

 

ですが、補助を受けるために日々、仕事をしているわけではなく、山林所有者や山で働く人、山に関わる人々が幸せになって、山村で生きる価値が上がればいいと思って仕事をしているのです。

 

ですので、補助を受けられることは、金銭面で山村を潤すことができるので、補助は必須なのですが、やっぱり面白くはない仕事です。

 

 

 

さて、話は変わって私の子どもが通う小学校の5年生で授業をしてきました。森林の授業時間が5年生にはあるようです。2時間をお借りして、林業の中身と、イメージを伝えてきました。スギ、ヒノキの区別がつかない子がたくさんいて、それだけでも区別がつくようになってくれたらと思います。良いイメージを持ってもらうために、チェンソー防護服で恰好よくきめたつもりですが、なんせ、普段は着ていない人間ですので、無理があります。今、この瞬間は価値が見いだしづらい仕事ですが、どこかで芽がでればいいと思います。こういう仕事は面白い仕事です。

 

「仕事」って面白いものもあれば、面白くないものもありますよねえ。